全然知らんかったけども、1月3日付けの朝刊で発表されてたらしい。恥ずかしや。
”インターネットの特性を生かし、朝刊、夕刊といった枠にとらわれず、デジタル時代の「Web刊」として24時間体制で常に最新の情報を発信します。パソコンのほか、携帯電話でも手軽に利用でき、いつでも、どこでも、より身近に必要な情報にアクセスできます。”
まあそれにしても、ようやく電子化ってことで紙媒体の方はまだどうするかどうか考えてないですが、ニュースによるとPCと携帯電話双方からのアクセスができるってことなんで、しばらく電子版の様子を見てからにしようかと。
ただ、紙ではできない「その場でニュースの経緯を遡る」っていう事もできるらしいし、電子リーダーに対応したらほぼ間違いなく電子版に乗り換えることになりそうだ。
たぶん今の段階だとiPhoneで見ることになるだろうけども、画面がちっちゃいのでがっちり読むってほどではない。
今んとこは紙媒体の新聞を購読していて、通学の往路で読んで、学校で捨ててくる(まとめて出すのが面倒。なおかつ非エコww)っていうサイクルだったけども、好きなカテゴリとか興味のあるキーワード等でフィルタリングをかけることができるので、みんな大好きエコ(笑)でなおかつ効率的。
ただ、価格設定に関しては、
紙のみ=4300円
紙+電=5300円
電子版=4000円
という料金体系になっており、WSJの先例に習った形になっているのかな?WSJの方に関しても100万人の採算ラインに乗ったらしいし。(ただ、批判も多い。英語版はいいんだが、日本語版に関しては「ソッコー解約したおw」って人が多い。翻訳とかしてるんだろうし、遅れるのは仕方ないけども。)
ネットとか電子化ってのは便利だけども、情報の一覧性が無い。
英語の勉強するんだったら(受験ではなく、普通に。)紙の辞書の方が、目的の情報以外の周辺の情報もついでに入ってくる。
紙の新聞もある意味一緒ではないかと思う。
すなわち、興味ある分野(私だったらITetc...)以外の情報が入ってきやすい。
GoogleReaderのフィードにしても、適当に設定してるつもりでも、読むときに取捨選択するし、そもそも購読するときに好きな分野しか購読してない。
検索エンジンも同様のことが言えるかなと。
何らかの目的をもって、得たい情報が脳裏にあるから検索エンジンを使う。
知らず知らずのうちにフィルターがかかる。
だからこそNAVERとかDarwin Awareness Engineとかが出てくるんだろう。
Googleは情報を整理して、インデックス化して誰でもアクセス可能にして、インターネットの世界を広げてくれた。アクセス可能な情報をとにかく増やそうとした結果、今は逆に減らそうとする動きも目立つ(The Power of Less)。
ただそこにあるのは無機質なサービス。人間的ではない。(まあシンプルで無機質だから好きなんだけどなw)これからWebサービスは、余計に有機的で人間的なサービスってのを目指していかないといかんのだなと思った。(AndroidPlatform VS iPhoneも同様。AndroidPlatformは人間的ではない[unhuman/Goolge lacks humanity]だという評価が多い。)
だいぶ話がずれたけども、要は、併読するのに1000円取るとかしないでもっと安くしろってことですw顧客情報を本社側で管理できるようになるわけだし、メリットも大きいんだからw
NIKKEI NETのフィードは読みにくいし。
結論としては、紙の方の購読はしばらく続くが、電子リーダーを手に入れてしまったらもうわからないねというとこですかね。
移動中=iPhone
その他=PC
で使い分けてるので、日経が電子リーダーに対応して、Kindleが手に入るまでは紙はしばらく購読することになりそうです。
Leo Babauta ”The Power of Less”(2009)
日本経済新聞 電子版公式ページ
日本経済新聞 電子版Q&A
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