アメリカに行ったときに強く感じたことだが、ネットの発展の遅い日本においてもついにその現象がだんだんと浸透しつつある。
また新たなビジネスが生まれた。以下は『「ヤフーにいては動けない」50万ユーザーのmixiアプリ「ぼくのレストラン」の挑戦』からの引用です。
半年以上前に読んでいたNewsweekの記事にも同様の内容が記載してあった。まずは100万ユーザーを目指して運営していく。アバターを着せ替えたりレストランの内装を変えられる新機能も近く投入する予定。プレイヤーをいかに飽きさせないか、これからが正念場だ。
mixiアプリ版は現在、完全無料サービスだが、有料の「料理」アイテムを年内にも提供する予定。自社版(約3000ユーザー)ではすでに、数個の料理を組み合わせて500円程度で販売しており、ユーザーの数%が利用しているという。
「若いモバイルユーザーにとって、デジタルアイテムを購入した際の充実感は、実際の物を購入した充実感と変わらないようだ。お金を払うことにも慣れていて、『アイテムを購入したいから売ってほしい』と言われることもある。この年になるとその気持ちは理解できないが」
課金からの売り上げを中心にすえ、広告には頼らないという。「モバイルの広告は、特定の広告主で埋まっており単価も上がらない」ためだ。グルメサイトと連携し、現実のレストランと連動したサービスも検討中。モバゲーAPIを使ったモバゲータウン版も開発している。
広告では収益が上がらないため、よりコンテンツあるいはサービスを拡充することで、ユーザを獲得し、そこから上がった収益からさらにコンテンツやサービスの拡充を行うというビジネスモデルが徐々に勢いを増しつつあると。
昔からあるシリコンバレーの無料の精神はいつまで続くのかw
まあ無料で使えている人々のうちのひとりとしてはGoogleだけはせめて無料で使いたいところですけども。
Facebookも現段階では有料化は検討していないそう。
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