2009-11-05

誠実な不真面目さ

昨日は私の出身高校の同窓会でした。
不思議なことに我々の代、一つ下の代、そして三つ下の代が集まるという企画でした。
最初聞いたときに思いましたが、「二つ下の代はどこいってん!」っていうつっこみはやめてください。

久しぶりに会えた面子もいたり、初めましての人も多かったりでなかなか楽しかったのですが、最近思うんですが、一つ下や三つ下の代の人ら(我々のコミュニティーだけかもしれないが)めっさ真面目じゃないですか?

良い意味ではなくて悪い意味で。

話してておもしろいこともそんななかったし、ぶっとんだ奴もいなかったです。

8時ぐらいに一次会が終わり、さて二次会へというときに大半が「授業があるから」という理由で帰ってしまいました。
1限というならまだわかりますが、大概2限とか3限とかだったりします。

金がなかったり、「しょうみこの会つまらん」だったりするなら体面的に「授業」は仕方がないですが、
もし本当に出席するとしても8時に終わって帰って9時です。

ほめられたことではないかもしれませんが、私の大学生活が始まってから貫いてきたポリシーは「友人第一」であって、従って、授業に関しては興味があるものは必ずすべて出席、興味がないものは一切出ないことです。
出席するなら出席するで、その講義で得られる物、得たい物をすべて吸収するってぐらいの意気込みで臨むべきであるし、出席しないと決めたのなら一切出ずに単位取得のために必要最低限のみをし、その時間は他の活動や興味のあることに投資すべきであると考えます。

彼らにも各々守りたい価値観等あるかと思います。
授業に全て出席することがゴールという人も中にはいるかもしれません。
もしかして出欠確認がある授業なのかもしれません。
しかし、そのような雰囲気は話しぶりからは察知することはできませんでした。


「なんとなく出るだけ」というのは一番時間の無駄かと思います。


このような現状はある意味で仕方のないことなのかもしれません。
そもそも夢や目標があって、その実現の手段として大学教育をとらえている人が一体世の中にいくらいるのでしょうか。

――――――――――

紆余曲折あって、結局好きなものが見つかって良かったというのは結果論。
そんな私はITサービス企業に就職する法律学科、労働法専攻です。

ちゅーかね、IT業界って割と新しい業界ってことで、労働法的な観点でみると草生えっぱなしな荒地なわけですよ。
そういう意味で、ブラックといわれる私の会社をもっと労働者にとって働きやすい環境に法の力で変えていくっていうのも面白いかなと。
あるいはもっと広くとらえて法務的な観点から取引をみることができる人というのも(法学部はクソコンサバなためITとか新しい業界を嫌う傾向がある)おそらく少ないだろうから、そういうフィールドもあるのかなと。
あるいはあるいは法的思考力+語学力っていう観点から、他国においてサービスを広げるっていう役割も担えるのかなと思ってます。

まああまり数字が得意でないのが致命的なとこなんですが。
勉強しますか。

―――――――――――――

あと三時間後には起きてないといけないのですが、なんとまあねられないわけですよ。
今日は人生初となる東京ディズニーランドに行ってきます。
カリフォルニアの普通のいわゆるディズニーランドは小学生の時よく親に連れられて行っていたんですが、自分で金を払っていくとなるともったいない。
なんでまたネズミの王国に5800円も払っていかないといけないのか。
どうせ食べ物もぼったくりバンザーイ\(^o^)/な値段なんだろうし。
まあゼミのみんなとの思い出づくりってことで自分を言い聞かせて憤りを抑えています。
予算1万円(交通費、当日の食事代その他すべての費用込)
それ以上は絶対使いません。

寝てしまわずに、あるいは寝たとして起きられるか乞うご期待!


―――
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