”Do you think you're more beautiful than you say?
-Yeah.”
気づいてください。あなたは、自分が思うよりも、ずっと美しい。
自分の短所ばかりに目をやり、卑屈になるのではなく、本来もつ美しさを誇りに持って行こうというようなコンセプトのビデオ。
最近CM見ていてもゴミのようなものばかりの中で久々にいいなーと見ていて思った。
動画は、女性が自分の容姿について説明していくシーンから始まる。
男は公的機関に務めていた似顔絵師。
彼女たちの自分自身に関するDescriptionを基に、似顔絵を仕上げていく。
男は彼女たちの本当の姿を見ることはない。
ところで、彼女たちにはひとつ課題が与えられていた。
”指定した女性と話し、仲良くなること”
次に、最初に似顔絵を書いた女性と話していた女性を呼び、話し相手の容姿に関して質問をしていき、似顔絵を仕上げる。
部屋が大局的に映し出されると、そこには多数の似顔絵が2枚1対となり、天井から糸で吊るされている。
”we spend a lot of time as women analysing and trying to fix the things that aren't quite right.
And we should spend more time appreciating the things that we do like.”
映し出される1対の似顔絵は似ているが、まるで違う。
更に、その他社からの証言に基づいた似顔絵を書く際は、〜のように、とか社交的な印象の〜とかのより鮮やかな説明が用いられるが、自分が自分自身について語るときは、どこか無機質でダークな印象であった。
流行り廃りは振り子であることが多い。
どちらかに振りきれば、そのアンチテーゼとして対局に戻りやすい。
ある種「飾る」文化の反省や災害などのマクロ的社会的影響によってか、今は「自然」であるとか「自然体」とか「日常に感謝しよう」とかに思考が偏りつつあるのかなとこういうイメージVid見ながら思った。
こういうビデオ作れるようになりたいなあ
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Thanks,
まえだ :-)
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