2009-07-29

成人「18歳適当」、法制審部会が最終報告 選挙年齢下げ前提に.

成人「18歳適当」、法制審部会が最終報告 選挙年齢下げ前提に

 法制審議会(法相の諮問機関)の民法成年年齢部会は29日、選挙権を得る年齢を18歳に引き下げることを前提に、民法で定める成人年齢を現行の20歳から18歳に引き下げるのが適当とする最終報告をまとめた。ただ、実現には「消費者保護政策の充実など、一定の環境整備が必要」と指摘。具体的な民法改正の時期は「国会の判断に委ねるべきだ」との考えを示した。

 最終報告は養子をとることができる年齢については現状のまま20歳とする一方、結婚できる年齢は男女とも18歳(現行は男性18歳、女性16歳)とすべきだとした。

 法制審は改憲手続きを定めた国民投票法が原則18歳以上を投票年齢としたことを受けて成人年齢の見直しを議論してきた。同法は付則で、2010年5月の施行までに、成人年齢や選挙権を得る年齢の引き下げなどを検討するよう求めていた。法制審は近く最終報告を正式決定し、森英介法相に答申する予定。 (23:17)


http://www.nikkei.co.jp/news/main/20090729AT3S2900S29072009.html

2009-07-25

現状に満足しないで~うんたらかんたら

よく現状に満足せず~うんたらかんたらってくだりありますけど、あれってどうなんでしょう?

確かに、現状に満足し、そのコンファートゾーンに胡坐をかいている状態というのはいささかよろしくないとは思いますが、はたして現状に満足してはいけないんだろうか、と上記の下りを言ってる人を見て思った。(この一度疑ってかからないと絶対に信じないあまのじゃく精神というか、批判的態度をどうにかしたいもんですが)
というのも、イケナイのは「現状に満足して、それ以上の努力等を怠り、その既得権益の上に胡坐をかくこと」であって、決して現状に満足してはいけないわけではないのではないかと思うわけなんですよ。

豊かな人とは自分の持っているもので満足できる人のことである(ユダヤの諺)

という言葉もあるとおり、現状に満足し、感謝の念を持つことがまず何よりも大切なのではないかと思います。そもそも人間はひとりで生きてるわけではないし、自分に関しても思うことですが、本当に周りに自分は生かされているんだなと最近心から思えるようになりました。だからこそ、現状にまず満足し、それでもなおより「良い」と思うものに向かって自助の精神を持ち、努力を惜しまず精進するということが必要なのではないかと思います。
その過程においては自己否定を繰り返したり、コンファートゾーンから抜け出したり、と大きなエネルギーが必要となりますが、自分自身も「今に感謝し、次に向か」おうと思います。

2009-07-19

就活tips~スケジュール~

言わずもがな、スケジュール管理は就職活動において、非常に重要なポジションを占めてくるのは想像に難くないだろう。
私は二つのツールを使用してスケジュールを管理していた。
一つはmoleskineのスケジュール帳。
もう一つはgoogle calender。
いや、当たり前やんけって感じですが、何をどう使うのかが重要なんですよ。
まず、前者について。

moleskine

12 months - Daily Planner - Black hard cover - Large
使っていたのはmoleskine dairyというシリーズです。
このdairyシリーズのどこがいいかというと、
・時間の割り方が細かい。
→基本的に、マンスリーのカレンダー表示のスケジュール帳ではきっちり管理しきれません。
ざっくりとしか(マンスリーだと、1日ごと)時間管理できないので、細かい調整が利かないため、2月~4月の時期にはかなり苦労します。
→その点、このシリーズは時間の割り方が30分ごとな上に、1日1ページっていう贅沢な使い方ができるので、かなり便利です。
特に、OB訪問とか、リクルーターの場合はいきなり電話がかかってきたりするので、その場で時間調整をしなくてはなりません。躊躇してると相手に不快感や不安を与えるので、行けるなら行ける、行けないなら調整、という判断を一瞬でしなければならない。
その点、マンスリー表示のものだと、ごちゃごちゃしている上に、時間帯ごとにわけてうまく書き分けても追記しにくい上に、場所とか時間とか持ち物とか言われると覚えるしかない。
このことを考えると、大きなスペースをぜいたくに使えるモレスキンのダイアリーは最強です。
→しかし、このダイアリーにも欠点はあります。
-マンスリーの3倍ぐらい厚さがある。まあゆうてそうでもないですけども。
-長期のプランが立てにくい。

この2点目の長期プランの欠点を補うのが、google calenderです。


・アウトルックではオンラインで編集したり、予定を追加したりできないという欠点を補える上に、アウトルックより格段に操作性がよく、使いやすい。
・利点として、どのコンピュータからアクセスしてもオンラインのアカウント経由で管理されているので、編集・追加ができます。
→私はカレンダーを色分けして場面ごとに使い分けてました。
→また、月表示や日表示から週表示までできるので、上記モレスキンの欠点をカバーできます。
・最近ではTasksというタスクリストの機能がlabsから初めて機能として独立し、稼働を始めた。
 gmailから直接タスクに加えるということができるので、かなり便利。
・これらの効率的な利用のために1月にモバイルPCをe-mobile付きで買いました。
 -どうでもいいですが、すでにお分かりの通りセミナー取るのって意外と大変なんですよね。それはセミナー行きたがる人が増える10月以降は当然、2月3月とかネット上の席取り合戦です。そういう修羅場を潜り抜けるのにも便利なんで、金があるなら購入を考えてみてください。就活におけるモバイルPCの優位性については後述します。

自分の就活の全体像

大学二年春休み
・ワークスのインターンに。
・20万もらってウハウハ。
・20万を銀行口座からおろして、VAIOを現金即決。もらって1日でほぼ全額失う。
大学3年5月
・意識高い人はそわそわしだす。
・D-CAFEのセミナーに参加。
・この頃はみんな外銀や外コンの給料の高さに惚れて、インターンに行きたがる。
・俺もone of them.
大学3年6月
・でも結局インターン出したのがNRI(コンサル)、タケダ、マリーン、伊藤忠
・テストでエグるが、三田に来てからのテストの楽さに助けられる。
大学3年7月~8月
・夏の間~11月末まで、ずっとゼミの論文執筆に携わる。朝から晩まで資料とにらめっこ、ディスカッション。今までほとんどやったことがない勉強に目覚める。ほとんどの時間を論文に費やす。
・商社いいなーって思いだす。
・伊藤忠のインターン出したが、面接で落ちる。世間の厳しさに目覚める。
 この辺から結構総合商社行きたくなる。
 ちなみにこの時の課題は「伊藤忠がこれから取り組むべき環境ビジネスのビジネスモデル」的な感じ。
 パワポを使ってプレゼンした。
 ESは基本的な事項しかなかった。インターンを志望する理由、自己PR
大学3年9月
・相も変わらずゼミ論に明け暮れる。
大学3年10月
・マイナビとかリクナビとかがオープン。
・あーついに就活かーって思いだす。楽しみの方が強かった。
大学3年11月
・ゼミの先輩(東京海上)にお話を伺う。いわゆるOB訪問ってやつですね。
・ちなみに、後輩からたまに聞かれるんですが、OB訪問のつてがないんですけど、どうすればいいですかって。
どうするか考えるのが楽しいんでしょうが。
できない理由探すより、実現方法を考えましょ。
普通に就職課行って名簿見て電話かけるか手紙出せばいいだけ。
大体こういうたるい質問する人は楽しようとしてる人が多い気がする。上記の方法とかでコンタクトを取ったことがないから、知ってる人に紹介してもらおうとする。
手紙の作法ぐらい覚えた方がいいっすよ。
電子メールの時代だからこそアナログが力を発揮するんです。手書きで手紙もらって頼まれると断りにくいし、熱意も伝わる。
就職課の手紙の文章例そのままつかったら微妙ですけどな。みんなあれをベースにかくから。ちょっとスパイスを加えて。
大学3年12月
・セミナーとか説明会で会った女の子と食事するのが日課というか唯一の楽しみになる。
・それをコミュニケーションの練習として正統化している自分がいる。
大学3年1月
・テストでエグる。先輩もみんなエグるっていってたが、本当にエグった。しかし、またしても三田のテストの楽さに救われ、単位ブレイクは防止する。
・説明会とかが本格的に開催されるようになる。
・早いところはESが出始める。
大学3年2月
・いよいよ本番始まる。
・OB訪問本格化。
 商社は大人気でお昼休みはロビーに人があふれんばかり。若干引く。
大学3年3月
・初めて面接というものを受ける。この最初の時期に受けた二社から内定をもらう。
・三月は2社だけしか面接がなかった。
・しかし、初旬は大手のESやらテストやらが本番を迎える。
 いわゆるESラッシュ。
 30枚~40枚程度書いたはず。
 野村不動産以外は全部通過。
大学4年4月
・4月1日から始まる殺人的スケジュールにビビっていたが、気づいたらラッシュが終わっていた。
・どこを受けても3次とか最終までは行くのに落ちる。
 おれは社会に出ない方がいいんじゃないか、とか思い始める。
・このころ、ビリヤードを始めて入り浸り始める。
・一人カラオケのストレス発散も板についてくる。女子高生の冷たい視線とか全く気にしなくなる。
・2chの常連になる。
・下旬に就職先から内定をいただく。
 一緒に働こうという言葉の重みをようやく知る。
・なんとか持ちゴマを増やさずに済み、就活終了。
大学4年5月
・忘れたころに商社から内定もらう。めっさ迷って、結局辞退。
――――――――――就活終了――――――――――――

2009-07-14

頼み事について

最近このテストの時期だから余計に思うんだが、用件から行きなり入ると気分が悪い。

例えば、久しく連絡を取っていない友人からいきなりメール来て久しぶりやなって思ったらテスト関連だった。
また逆に、俺が最近知り合った方に突然送ったメールが保険学の資料くれってことだった。結果はいわずもがな無視された。まあこれはどう考えても失礼なんで例にはならんかもしれんが。
前者に関してもよっぽど無視しようかとも思ったが、一応頼りにしてくれてんねやってことで応諾した。
ただ、いずれにせよ、気分が悪かった。
これはおそらく、自分という人間、その人格の上位に物質的な資料であったり情報であったりが来るのが耐えられないんだろう。
アイデンティティが没却されてしまうから。
あるいは没個性的性質を持つ情報が人格に優先されているから。
またそのゴールはおそらく当該資料の入手までとなっているだろうから、関係の継続性がなく、不安定である。
これはカード営業の時気を付けないと友達失うだけで契約取れない結果になってしまう。
1→では、ユニークな情報だとどうなんだろう。
2→どうすればいいのか。

1ユニークな情報
これはユニークであるがゆえに応諾の可能性が非常に高いと考えられるが、やはり人格への尊重がないときついだろう。
情報屋のレベルまでいけばもう仕事なわけやし、問題ない。ただ、素人のうちで特定の情報をほっしている場合はよくなさそう。
また、その当該個人しか知り得ないユニークな情報であったとしてもその情報を用いて何らかのより上位の目的が存するときは好感は抱かれないだろう。
ただし、その情報なりのピースがユニークで尚且つオリジナルである場合で、目的にその当該本人に優先する上位性がない場合は好感が抱かれないとは限らない。
2、このように考えると、カード営業というのは非常に不利であることがわかる。営業である以上、より上位の概念があることは明白である。
そこで、それを出来る限りの範囲でおいて軽減させなければならない…

そろそろ駅着くわ。
ケータイから打つとだるいっすね笑
続きは今度

2009-07-05

インターンについて

インターンシップとは、本来的には学生である身分の者が、自身の見識の拡大、若しくは働くという行為について考え、成長に資するために行う期間限定の就業体験である。
しかし、ご存じのとおり、日本の企業の行うインターンは基本的にすべて会社の説明会とほぼ変わらない。特に最近では通常の説明会でもワークやディスカッションを取り入れている企業が多いことから内容という側面から見るに、インターンだろうが説明会だろうがそこまでの相違はない。

ただし、その参加に至るまでの過程に意義がある。
というのも、説明会であるならばネットを通じて(いわゆるマイページ/my page/ recruiting site/etc....)説明会の参加予約をして、当日当該時間に指定された場所に座っていればプログラムに参加することができる。
対して、インターンに関して言えば、参加するまでの過程に選考がある。多くの場合はES(EntrySheet)による選考があるが、稀にその後面接を実施する企業もある。(JPMorgan etc..外資系企業)
私はこの点にインターンに参加するメリットを感じていた。
具体的には、説明会とは違い、選考が敷かれるインターンではある一定の基準にクリアした者のみが参加することができる。そこには自分と思考の傾向が似ている者や、同じ大学内では出会えないような人間に会うことができると考えた。
就職活動は「運と縁と出会い」とよく言われるが(就活中はえらくこの短絡的な考え方に反発していたが、終えてみて確かにそうだったと今では納得している。)、その中で重要な要素を占める良質な出会いがある可能性が存する。
夏休みは基本的にゼミの共同研究論文を執筆するために朝から晩までほぼ毎日メディア(図書館)にこもりっきりだったので、予定が合うものでなおかつ選考があるものだけにした。(友人を増やすという観点からはできれば期間は長いもののほうがよい)
・東京海上日動one day
・武田薬品工業4days
・NRI(経営コンサルタント)
の上記三つ応募し、2つ(マリーン・武田)に参加した。

*業種・業界については全く興味のないものを選ぶようにした。
→興味のある業界・業種は勝手に調べるだろうが、興味のないものに関しては情報のキャッチ力が落ちるはず。そこで、インターンに参加している(少なくとも就活に対して興味のある)人を友人に持っておいて情報をもらおう。という魂胆。


東京海上日動one day
キックオフセミナー*1というものに参加
 ↓
・その帰り際にESがもらえる。
 ↓
・郵送にて応募
 ↓
招待状が届く。
 ↓
・ホテルにて行われる本物のインターンに参加できる。

*1 「リスクとは」「リスクマネジメント」等、損害保険のビジネスについての概要を紹介される。マリンペンという多色ペンがもらえる。このころから「マリーンはいっぱい物くれるリッチな会社」というイメージがついてくる。損保とか全く興味なし。

2009-07-02

最適停止問題としての結婚

どうも。 最近よくリア充って言われます、まえだです。
1,2年生の時よりかは充実してます。


ゼミの何某が婚活するそうです。


今日映画見に行った帰りに電車の中で本日購入した教科書を読んでました。




ちなみにゲーテ時代研究ってやつです。






ちなみにちなみに教科書は『恋の研究』って教科書です。


まあ電車の中で読んでると童貞にしか見えない絵になりますよね。
その中に「最適停止問題」ってやつがありました。
つまり、恋愛において、いつ選択をやめるのか、という問題です。人生という有限の時間の制約の中で、最良のパートナーが見つかればそれでよし。
しかし、時間的前後関係をもって選択する以上、今ある選択肢が前の選択肢よりよかったとしても、今後よりよい選択肢が登場するかもしれない。
逆に、今ある選択肢が人生において最良のものかもしれない。 上記のような不確実性の下に我々は決断を下さなくてはならない、という問題で最適なパートナーに最も近いパートナーに出会えるためには何人目で選択をすべきか、という確率の数式が展開されており、そのあとにマッチングの理論についても言及されている。


こういう確率論でしかもの考えられない人間もさみしすぎるが、逆に運命だ!愛だ!恋だ!とか言って全くのフィーリングだけで物事を遂行するのも違う。
結局のところ時とオケージョンによって両者のバランスをうまくとることが重要であると考える。

Welcome!!!!! [Goal Statement]

Thanks for visiting this blog!!
I am Maeda the manager, the owner, and also the writer of this blog.
A role of a BLOG has changed dramatically since the births of miracle services called "twitter", "facebook" . As you know, this service makes it possible for the users to tweet back and forth information at real time speed. Facebook enables users to share information and collaborate with beautiful user interface, and need not to say, the largest SNS web service over a billion people use.
Now, what does a BLOG do?
Nonetheless, the services above has different goals, different meanings, but carrying information at a fast speed is what they have in common.
The ultimate goal of this blog is to show and answer the question above in this BLOG by providing users useful information, and knowledge or frameworks.
Maybe it's not as real timed as twitter, maybe it's not as interactive as facebook, maybe not as deep as a book, but that's where the BLOG should be.
What's the first thing a person does when they have some problems, questions, doubts?
Yes, they ask Prof. Google.
At an unique position as a gate and primary answers that users need, BLOGs are the few media that can be there.

Thanks,
Maeda


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*at this point, this BLOG will be brought to you in Japanese, since it's my mother tounge. but in the future, I am planning to release it in different languages like Spanish, and English.
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serendipity 2009-today

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